イラストを上手く描くための3つのコツ|かも井さんにインタビュー!

かも井さんインタビュー記事アイキャッチ

今回は、YouTuberさんのCDジャケットや動画サムネイルにおけるイラスト制作などで活躍中のかも井さんにイラストレーターの仕事をするようになった経緯や利用しているイラスト制作ツール、イラストを描くのが上手くなる方法についてインタビューさせていただきました。他の人がどのようなツール、方法でイラスト制作しているのか気になっているイラストレーターの方やイラストを描くのが上手くなりたいと思っている方はぜひ最後まで記事を読んでみてください。

かも井
高校からデザイン科がある都立八王子桑志高校へ進学。その後、写真専門学校に進学。現在は、CDジャケットやYouTuberの動画サムネイル制作など活動者をサポートするイラスト制作をしながら、WEBライターも行う。かわいいイラストや優しい雰囲気のイラスト作成に強み。
ブログ https://kamoishere.com/
Twitter @maybekamo

目次

イラストレーターの仕事をするようになった経緯

ー 今日はお時間いただきありがとうございます。まずはイラスト制作のお仕事をするようになった経緯をお聞かせていただけますでしょうか。

中学は普通の公立中学校で、デザインなどの分野に踏み込んだのは高校からです。もともとイラストを描くことや落書きをするのが好きだったことや、デザインの分野に興味があったこともあり、デザイン科のある高校を選んで進学しました。

ー そうなんですね!イラストを描き始めるきっかけとかってあったりしたんですか?

母がアニメが好きで、当時流行っていた犬夜叉やテニプリなどのアニメを一緒に見る機会が多くて、そういったことがきっかけかもしれません。

ー 私も見てました!では、そういった作品を見ていて、そのイラストを描くようになったって感じですかね?

はい、そんな感じです。

ー高校ではどのようなことを学ばれたんですか。

高校ではデザインを広く浅くという感じで、ビジュアルデザイン・テキスタイルデザイン・色彩構成・空間デザイン・建築デザインなどの実技科目から、デザイン史やデッサンなどの基礎科目まで一通り触らせてもらいました。

その中で立体は苦手だなあとか、平面が好きだなあ、アナログよりデジタルが好きだなあとか、自分の好き嫌いや得手不得手を知りました。

卒業制作では写真集の制作をして(データが壊れてしまって紙しか残ってないんですが笑)、その後は写真に興味を持っていたので写真の専門学校に進学しました。

専門学校では、illustrator・Photoshopの基本操作を習得しました。色々あって1年通ってやめてしまったのですが、そのスキルを活かして趣味の範囲でいじったり、お仕事の手伝いをしたりしてました。

今はwebライターのお仕事もしているのですが、その中で画像作成などをするうちにフライヤーデザインやロゴデザインも手を出し始めたのが今に至る経緯です。

ーなるほど、WEBライティングの仕事もされているんですね。

はい、私が詳しいコンテンツに関するライティングが最近では多いかもしれません。流行のアニメ作品の紹介や、どうしてその作品が流行っているのかなどは好きだからこそ詳細まで書くことが出来るかなと思っています。

イラストレーターとしての作品

(公開可能な実績や作品をいくつかご紹介いただきまいした)

サブカル*女fuguさんのCDジャケット

何度かご依頼いただいている方で、モトブログや音楽など色々な活動をしている女性です。この時は新しいCDを出すからということでイラストで協力させていただきました。かわいいキラキラの絵という慣れないものでしたが可愛く仕上がってよかったです。

YouTube動画のサムネイル画像

陽葵ゆうかさんの「ヴァンパイア」YouTube投稿用のサムネイルイラストを描かせていただきました。
納品期限がかなり厳しめのご依頼だったのですが、無事に納品でき、投稿も間に合ったようです。笑

WEBメディアのアイキャッチ画像

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(私たちもこちらの記事はかも井さんにアイキャッチ作成いただきました)

妊婦さんのお腹にイラストを描く

ちょっと珍しいところだと、妊婦さんのお腹にイラストを描くという素敵なお仕事をさせていただきました。
ディズニーが好きということで、要素を入れつつ赤ちゃんやモチーフを取り入れました。
平面ではないところに、下書きなしの一発勝負だったので緊張しましたが楽しかったです。
素敵な思い出や記録に携われたのでとても大切な思い出です。

ー CDジャケット制作やYouTuberさんのサムネイル画像などのお仕事すごいですね!

私自身、YouTuberさんのような活動者さんが好きだったりするので、とても楽しくお仕事させていただいてます。

ー 今後、やってみたいお仕事はあったりしますか?

そうですね。活動者さんのグッズ制作のお仕事も増やしていければ良いなと思っています!

どのようなイラストに強みがあるか?

ー このように色々なお仕事をされている中で、かも井さんの得意なイラストのテイストってあったりしますか?こういったお仕事だったらぴったりだというような。

可愛いイラスト・柔らかい雰囲気のイラスト一択です!

かっこいい、シャープなイラストを描きたいなあと思ってた時期もあったんですが、自分には向いてなかったようで、そういうイラストは描ける人に任せて、自分は可愛いイラストでいこう!と。

絵本とか挿絵とか、グッズに向いてる絵柄だと言われます。

マスキングテープの柄とか、ちょっとした挿絵とか、メインを張るイラストより、メインの何か、テキストとかをサポートできる絵柄かなあと思っています。

どのようにイラスト制作しているか

ー このようなイラストってかも井さんはどのようなツールを使って制作されているんですか?

私は、iPadとApplePencilを使っています。

アプリは基本的にプロクリエイトでお仕事で漫画を描く時に限ってはメディバンペイントを使います

メディバンペイントの方は漫画のコマ割りが簡単なのと、プロクリエイトより先に使っていたアプリなので慣れもあります。

ペンツールはそれぞれカスタムで、アナログちっくな線のものが好きです。アウトラインがガタガタしているとか、ガサガサしているとか。元々入っている鉛筆とかマーカーのペンを使うこともありますね。

塗りも透明度を下げて重ねて、ムラを作るようにしています。グラデーションも機能を使わず描いて重ねますし。デジタルでアナログ作業をしているイメージです。

あと、絵を描くときはYouTubeやアニメ・音楽を流してます。結構な音量で。笑

作業工程としては、基本的に下描きをしないので、線画→塗り→仕上げで完成します。

お仕事ではラフを出してクライアントさんと一緒に詰めていくんですが、趣味では下描きしないです。下描きの時点で飽きちゃうんですよ。

制作時間だと20分程度の時から6時間くらいかかるときまで。描く人数や細かさによりけりです。

イラストを描くのが上手くなるコツ3点

ー 最後にかも井さん式のイラストを上手く描くためのコツを教えてもらえればと思います!

イラストを描くのが上手くなるコツ1:継続!

何より継続ですね!

私は1日描かないと描き方を忘れるタイプなので、毎日ペンを持つようにしています。

2020年からは毎日お絵描きを続けています。習慣化すると描かないと落ち着かなくなるので、そうなったら勝ちだな……と思います。

イラストを描くのが上手くなるコツ2:資料を見ること

写真でも人体図でも、自分が見やすいと思う資料を見たり落とし込んだりしておくと、絵の幅が広がるなあと思っています。

毎日描いていると構図が似てくるので、構図やポーズ、シチュエーションなんかの資料を引っ張り出して、それを見ながら描く日も作っています。

イラストを描くのが上手くなるコツ3:画力より好みという考え方。

これはすごく大切にしていて、画力はもちろん大切なんですけど、結局クリエイティブな分野って見る人の好みだと思ってるんです。

上手く描けなかったり、すごく上手な方を見て落ち込むことはあるんですけど、私の絵を「好き」と言ってくれる人がいるなら良いよねと思うようにしています。

上手・下手というのは否定も肯定もできますけど、好きっていう感情は否定のしようがないじゃないですか。だから疑わず大切にできるなと。人にも言うようにしてます、上手いって言うより好きって伝える方が多いです。

言うは易く行うは難しかもしれませんが、この3点はこれからイラストを描くのを上手くなりたいという人、皆んなに参考になりそうですね。色々とお話聞かせていただきありがとうございました!

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