イラストレーターにおすすめの資格6選|転職・独学に役立つ資格を紹介!

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  • イラストレーターへの転職で有利になる資格を知りたい!
  • 資格取得に向けて勉強することで、イラストレーターとしての専門性を磨きたい

と思っていませんか?

結論から言うと、イラストレーターになるは、ツールを使いこなすスキルと配色の知識を身につけ、証明できる資格がおすすめです。

Rayme編集部

この記事では、イラスト制作のスキル・知識の習得・転職に役立つおすすめの資格6選を紹介します!

記事を読み進める前に…

未経験からイラストレーターに転職するのは、一般的な転職活動よりも難しいと言われています。転職エージェントで応募書類の添削や面接対策を行ってもらうと選考に通過しやすくなりますよ!

以下の記事で、イラストレーターへの転職に強いおすすめの転職エージェント5選と、転職エージェントを利用するメリットを詳しく解説しているので、就職を成功させたい方は読んでみてください。

あわせて読む:イラストレーターにおすすめの転職エージェント5選|クリエイティブ職の求人・サポートの特徴を徹底比較!

目次

資格で証明できるイラストレーターの知識・スキル

資格で証明できるイラストレーターの知識・スキル1:ツールを使いこなすスキル

イラストレーターは、商品の魅力やクライアントの想いを引き出し、受け手に伝える仕事です。そのため、クライアントが思い描いていたイメージを形にする必要があります。

現在はPC1つでデザインを行うことが多いため、Adobe Illustratorなどのデザインソフトウェアなどのツールをスムーズに使い、イメージを形にするスキルを身につけておきましょう。

さらに、単にツールを利用するスキルだけでなく、企画で出来上がったコンセプトに合った画面配置やロゴ、アイコン形状のデザイン・色彩を表現できるデザインセンスなども求められます。

なので、以下のような資格を取得することで、ツールを使いこなせるスキルやデザインの基礎知識があることをを証明することができます。

ツールを使いこなせるスキルを証明する資格
・Photoshopクリエイター能力認定試験
・Illustratorクリエイター能力認定試験
・アドビ認定プロフェッショナル
CG技術を証明する資格
・CGクリエイター検定

資格で証明できるイラストレーターの知識・スキル2:配色のスキル

配色は、人にとって最も印象を左右するものになり、配色1つでイメージが決まることもあります。
想いや魅力を最大限に引き出し、相手に伝えるために、配色スキルはとても重要です。

また、イラストレーターは、クライアントの要望に応じたイラストを描くためには、空間の使い方や全体のバランスなどを考慮したデッサン力が必要です。

色彩の知識を証明する資格
・色彩検定
・カラーコーディネーター検定試験

イラストレーターにおすすめの資格6選

イラストレーターにおすすめの資格1:Photoshopクリエイター能力認定試験

Screenshot of www.sikaku.gr.jp

世界基準のグラフィックツールであるAdobe Photoshopの活用能力を測定・評価する資格検定試験です。サーティファイが資格試験を実施しています。

画像編集技術に関する知識を有しているかを知識・実技問題を通して判断しています。また、Photoshopを使用して、提示されたテーマや素材から、仕様や問題に従ってコンテンツを制作することで、Photoshopに関する能力やスキルを実践問題を通して認定する仕組みになっています。

▪︎エキスパート
Photoshopを活用し、クライアントのニーズに対応した創造性の高いコンテンツ制作ができる。
・デザインコンセプトや表現の目的に応じて適切な機能を選択し、表現できる。
・DTP/Web デザインに関する基本的な知識がある。

▪︎スタンダード
Photoshopを活用し、指示通りの作業を正確かつ合理的に行う事ができる。
・作業指示書に基づいた制作ができる。
・Photoshopの基本的な操作ができる。

Photoshopに関する知識と実用的な能力が問われる資格です。イラストレーターの採用基準として、Photoshopでのイラスト制作経験があることが必須となる場合も多いので、取っておくとスキルの証明になりますよ!

イラストレーターにおすすめの資格2:Illustratorクリエイター能力認定試験

Screenshot of www.sikaku.gr.jp

世界基準のグラフィックツールであるAdobe Illustratorの活用能力を測定・評価する資格検定試験です。サーティファイが資格試験を実施しています。

ドキュメントデザイン技術に関する知識を有しているかを判断しています。また、Illustratorを使用して、提示されたテーマ・素材から、仕様に従ってコンテンツを制作することで、能力やスキルを実践問題を通して認定する仕組みになっています。

▪︎エキスパート
Illustratorを活用し、クライアントのニーズに対応した創造性の高いコンテンツ制作ができる。
・デザインコンセプトや表現の目的に応じて適切な機能を選択し、表現できる。
・DTP/Webデザインに関する基本的な知識がある。

▪︎スタンダード
Illustratorを活用し、指示通りの作業を正確かつ合理的に行う事ができる。
・作業指示書に基づいた制作ができる。
・Illustratorの基本的な操作ができる。

Rayme編集部

Illustratorに関する知識と実用的な能力が問われる資格です。Illustratorも、イラスト制作に欠かせないツールなので、取っておくと有利になるかもしれません!

イラストレーターにおすすめの資格3:アドビ認定プロフェッショナル

Screenshot of adobe.odyssey-com.co.jp

アドビ認定プロフェッショナル(Adobe Certified Professional)は、アドビが公認する国際認定資格で、Adobe Creative Cloudを活用するスキルがあることを証明することができます

AdobeのPhotoshop、Illustrator、Premiere Proそれぞれで資格試験が行われ、イラストレーターの仕事では必ず使用されているAdobe製品のスキルがあることをアピールすることができます。

ツールの使い方だけではなく、デザインに必要な共通認識やビジュアル表現の方法などを資格を通して身につけることができます。

Rayme編集部

どこへ行っても通用する世界共通の資格試験です。
デザイン分野で新しいことをスタートする人にぴったりな資格です!

イラストレーターにおすすめの資格4:CGクリエイター検定

Screenshot of www.cgarts.or.jp

CGクリエイター検定は、CG-ARTSが運営しているCGで表現する」デザイナーやクリエイターのための検定です。

デザインや2次元CGの基礎から、構図やカメラワークなどの映像制作の基本、 モデリングやアニメーションなどの3次元CG制作の手法やワークフローまで、 表現に必要な多様な知識を測ります。

▪︎ベーシック(合格率60-70%): 2次元CGと3次元CG、デザインに関する基礎的な理解と、CGの静止画制作に知識を利用する能力を測ります。

▪︎エキスパート(合格率20-30%):3次元CGと映像制作に関する専門的な理解と、3次元CG映像の制作に知識を応用する能力を測ります。

Rayme編集部

映画・アニメーション・ゲーム・CMなどの様々なCG映像の制作で役立つ資格です。
イラストに映像の効果をつけたい場合に重宝すること間違いなしです!

イラストレーターにおすすめの資格5:色彩検定

Screenshot of www.aft.or.jp

色彩検定では、色の基礎から、配色技法(色の組み合わせ方)、専門分野における利用などを幅広く学習するため、「色彩検定」の学習によって感性や経験によらない、理論の土台を身に付けることができます

現在の知識や目指すレベルに合わせて1、2、3級、UC級 のどの級からでも受検することが可能です。色についての知識が無く基礎からしっかり学びたい方や、現在色を扱った仕事をしているが知識を整理したい方、スキルアップを目指したい方などにおすすめ。

▪︎3級:初めて色を学ぶ方向け。光と色、色の分類と三属性、色彩心理、色彩調和、配色イメージ、ファッション、インテリアなど。

▪︎2級:実務に応用したい方向け。色のUD、照明、表現系、色彩調和、配色イメージ、ビジュアル、ファッション、インテリア、景観色彩など。

▪︎1級:プロフェッショナル向け。色彩と文化、色彩調和論、測色、色彩とビジネス、ファッションビジネス、景観計画における色彩基準など。

▪︎UC級:一般社会人、公共、福祉、設計者向け。色が見える仕組み、ユニバーサルデザイン、色覚の多様性、高齢者の色の見え方など。

Rayme編集部

色彩検定の内容を学ぶことで、日常的に溢れている色を理論や法則によって操ることができるようになります。
イラストだけでなく、様々なデザインに必要な検定です!

イラストレーターにおすすめの資格6:カラーコーディネーター検定試験

Screenshot of kentei.tokyo-cci.or.jp

カラーコーディネーター検定試験は、仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる検定試験です。
色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。

自宅またはテストセンターのどちらかを選んで受験することができます。

▪︎スタンダードクラス:日常から見た色彩に関する基礎的な知識について理解しているかを測ります。

▪︎アドバンスクラス:スタンダードクラスの知識に加え、ビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識を有しているかを測ります。

Rayme編集部

色彩検定よりもビジネスでの認知度が高い検定です。イラストだけでなく、色彩を活かした幅広い仕事に応用できます!

イラストレーターになるのに資格は必要?

イラストレーターになるには、IllustratorやPhotoshopの習得や色彩感覚を養うことは必須で、資格を取得することで証明できますが、イラストレーターになるには実務経験を積むことがより重要です

Rayme編集部

未経験からイラストレーターに転職するなら、転職エージェントを活用するのがおすすめです!

イラストレーターにおすすめの転職エージェント

総合型エージェント

特化型エージェント

以下の記事でおすすめの転職エージェントを紹介しているので、あわせて読んでみてください!

あわせて読む:イラストレーターにおすすめの転職エージェント5選|クリエイティブ職の求人・サポートの特徴を徹底比較!

執筆・編集 Rayme編集部
イラスト かも井(Twitter @maybekamo

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