未経験で募集しているWebデザイナーの求人は少ないため普通の転職活動と比べると選考のチャンスが少なく、1社1社の選考対策をしっかり行うことが重要です。
中でも、自己PRは職務経歴書・面接で必ず答える項目であり、入社後に活かせる経験があるかやポテンシャルがあるかの判断材料となるため、未経験からWebデザイナーとして内定を獲得するためには力を入れて考えるべきです。
実は、自己PRでは、未経験でも現職からWebデザイナーの業務に活かせる経験・スキル、意欲やポテンシャルをうまく伝えられる、答え方の流れがあるんです。
Webデザイナーの転職活動は、転職エージェントで応募書類の添削や面接対策を行ってもらうと選考に通過しやすくなりますよ!
また、未経験歓迎で募集しているWebデザイナーの求人は少ないため、なるべく求人数が豊富な転職エージェントや、Webデザイナーの転職支援実績が豊富な転職エージェントに複数社登録するのがおすすめです。
以下の記事で、未経験からWebデザイナーになりたい人におすすめの転職エージェント7選を紹介しているので、あわせて読んでみてください。
未経験からWebデザイナーを目指す場合の自己PRのポイント
- 現職での活かせる経験・スキルをアピールする
- Webデザインの勉強に励んでいることをアピールする
ポイント1:現職での活かせる経験・スキルをアピールする
未経験でWebデザイナーを目指す場合でも、現職で身についたスキル・能力の中で、Webデザインの業務に活かせるものをアピールしましょう。
例えば、営業職であれば、顧客から課題をヒアリングするコミュニケーション能力を、Webデザイナーとしての業務経験を積んだ後にWebディレクターの仕事に活かせることができます。
なので、まずは自分の強みや現職で身についたスキルを整理し、Webデザイナーの業務と照らし合わせて、重なる部分がないか考えてみましょう。
ポイント2:Webデザインの勉強に励んでいることをアピールする
未経験でWebデザイナーとして採用してもらうには、Webデザインの基礎スキルやソフトの使い方やコーディングの基礎を理解していることや、勉強意欲が高いことをアピールすることが重要です。
「スクールに通っている」
「トレースやオリジナルデザインの制作をしている」
「一日〇〇時間、Photoshopを使う練習をしている」
「アシスタントデザイナーのアルバイトをしている」
「クラウドソーシングで案件を受注している」
といった取り組んでいることをアピールしましょう。
未経験からWebデザイナーを目指す場合の自己PRの書き方・例文
- Webデザインの業務に活かせるスキル・経験を伝える
- Webデザイナーになるために取り組んでいることを伝える
- どんなWebデザイナーになりたいのかを伝える
私は広告代理店の営業職としてWeb媒体を用いた集客をサポートしており、顧客から課題のヒアリング、分析を得意としています。また、現在は働きながらオンラインスクールに通っており。Webデザインの基礎知識やPhotoshop、Illustratorの使い方や、コーディングの基礎を学んでいます。Web制作だけでなく、マーケティング支援も行っている貴社で経験を積むことで、将来的にはサイト設計やディレクションもできるようになりたいと考えています。
面接対策は転職エージェントを活用しよう!
この記事では、未経験からWebデザイナーを目指す人に向けて、志望動機の書き方・答え方を例文つきで解説しました。
志望動機は意欲やポテンシャルをアピールするために最も重要な項目なので、じっくり考えて選考に挑むようにしましょう。
また、転職エージェントを活用し、履歴書での志望動機の書き方のアドバイスや面接での答え方の練習をしてもらうのがおすすめです。
未経験歓迎の求人が豊富・Webデザイナーの転職支援実績が豊富な転職エージェントがおすすめです!
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