ポートフォリオを作成できるツールは数が多く、どれを選べば良いのか迷う人も多いのではないでしょうか?
この記事では、イラスト制作に関わる方へおすすめのポートフォリオ作成サイトを9つ紹介します。
執筆者プロフィール:Angel
米国シアトルの大学で美術を学んだ後に、日本のイラスト専門学校でイラストやデザインのスキルを学び、インスタグラムにて制作したイラストを公開。その傍ら、自身の知見を活かしデザイナー向け情報サイトRaymeにて記事執筆・編集に携わる。インスタ:itsanchi
イラストレーターの転職活動は、転職エージェントで応募書類の添削や面接対策を行ってもらうと選考に通過しやすくなりますよ!
以下の記事で、イラストレーターの転職に強いおすすめの転職エージェント5選と、転職エージェントを利用するメリットを詳しく解説しているので、就職を成功させたい方は読んでみてください。
イラストレーター向けポートフォリオサービス9選
ポートフォリオサービスはたくさんあり、無料のサービスもあれば、有料のものもあります。
無料サービスと有料サービス合わせて9つのポートフォリオサービスを以下にてまとめました!
*無料
1 ジンドゥー(Jimdo)
2 MATCHBOX
3 salon.io
4 Behance
5 PORTFOLIOBOX
6 Ameba Ownd
7 Strikingly
*有料
1 Format
2 ペライチ
これから、この9つのポートフォリオサービスについて、一つずつ紹介していきますね!
合わせて読む:イラストレーターの仕事道具・ツール13選
無料のポートフォリオサービス7選
無料のポートフォリオサービス1:ジンドゥー(Jimdo)
『JIMBO』特徴は、ポートフォリオサイトが簡単に作られます。
ジンドゥーアカウントを作成またはSNS アカウントを利用してログイン、そして幾つの質問を答えて、サイトが自動生成はじめます。
SNSと連携させれば簡単に画像を追加ができます。
無料のポートフォリオサービス2:MATCHBOX
『MATCHBOX』は作成したWebサイトをPDF化できる機能が備わっています。ポートフォリオサイトをPDF化して印刷したい人におすすめなです。
『MATCHBOX』の運営元は、転職エージェントのマイナビなので、履歴書作成・求人紹介の機能があります。
注意点としては、「画像は最大6作品・48イメージまで」という制限があります。
無料のポートフォリオサービス3:salon.io
『salon.io』は、ドラッグ&ドロップで簡単にできるポートフォリオサイトです。
『salon.io』の特徴は、自分でコーディングしたい人(Webデザイナー)におすすめです。サービスには珍しい機能として、HTMLとCSSによるカスタマイズが可能です。
”3ページ・画像150枚まで”制限がありますよ。
無料のポートフォリオサービス4:Behance
『Behance』は、Adobeが運営するクリエイター向けのSNSです。
ここでアップした人が全世界で数百万以上になります。
Behanceの魅力は、海外と繋がり、依頼が受けられるチャンスがあります。
Creative Cloudと連携できます。
無料のポートフォリオサービス5:PORTFOLIOBOX
『PORTFOLIOBOX』はシンプルで洗練されたデザインのテンプレートが豊富に用意されているため、写真家、デザイナー、アーティスト、メーキャップアーティスト、モデル、建築家などのユーザーが多いです。
注意点は2点。①無料で10ページ・30画像までの制限があること。②海外むけなので日本語との相性は良くない。
無料のポートフォリオサービス6:Ameba Ownd
『Ameba Ownd』は、アメーバブログやAbemaTVで有名なサイバーエージェントが運営している、日本オリジナルのWebサイト作成サービスです。
特徴は簡単にホームページやブログを作成できます、更新は専用スマホアプリからも可能です。
注意点、「Ameba Ownd」自体の広告が3ヵ所に入りますが、目立ちません(スタバのブログにも入っています)。
私たちも下記リンクのようにAmeba Owndでサイト作成しているので良ければ見てみてください!とても簡単にサイト作成できました!
参考サイト:Rayme編集部’s Ownd
無料のポートフォリオサービス7:Strikingly
『Strikingly』はクリエイターのユーザーだけじゃなくて、ブログやECサイト等も制作できるオンライン制作サービスです。
ポートフォリオ専用のサービスではありませんが、ポートフォリオのテンプレートは、原色を使ったカラフルなものなど、個性的なデザインができます。
Strikinglyを無料で利用する場合は通信帯域幅が5GBに制限されている点には注意してください。
合わせて読む:イラストレーターの転職先おすすめ7選|就職活動にも役立つ!
有料のポートフォリオサービス2選
有料のポートフォリオサービス1:Format
『Format』は月々の料金は約7ドル、代々900円で自分のポートフォリオを作られます。
特徴は、商品を販売する機能があり、ビデオの作品も直接アプできます。
海外サイトですが、操作がとても簡単なので、初心者にもおすすめです。
無料で利用できるのが14日間です、無料期間に試しながら感触などを確かめましょう。
有料のポートフォリオサービス2:ペライチ
『ペライチ』は登録ユーザー数20万人以上、1枚で作られたホームページ制作に特化したサービスです。
特徴は、画像、動画、音源などの作品が多い方におすすめです。
月額(税込)1,078円からは広告の非表示する対応があります、でもまず無料のサービスを使って確かめましょう。
他社サービスも無料プランはたくさんありますが、ペライチの広告表示が一番目立たないと思います。
まとめ
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